2017.12.25
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海外FXブローカーLondon Capital Group(LCG)の大株主であるGLIO Hodlingsは同社株式をロンドン証券取引所での上場取り下げを提案しています。
LCGの企業価値低下の報告を受け、GLIO Hodlingsは上場停止を提案しました。 ロンドン証券取引所の定期ニュースサービスによると、現在、LCGは上場取り下げに関して株主からの賛否を募っているようです。
GLIO Hodlingsは、ロンドン証券取引所からの撤退によるコスト削減効果を主張しており、上場取り下げ後は中小貴企業株式を対象にしているNEX Exchangeへ の上場も併せて提案しています。
今後数週間のうち、LCGは株主総会を開き、GLIO Hodlingsの株主提案の採決を行う予定です。 株主提案の成立には、全株主の75%からの賛成が必要となります。GLIO Holdingsはすでに78%超の同社株式を保有しているため、上場停止は確実となっています。
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