
2026年3月16日 川合美智子氏ブログより、円絡み(USD/JPY+クロス円)を整理。
中東情勢の長期化懸念を背景にドル全面高・円安の流れが続いています。
ドル円は上昇トレンドを維持する一方、クロス円は通貨ごとにやや差があり、上値の重さや下値リスクにも注意したい局面です。
🇯🇵 USD/JPY(ドル円)
高値圏で陽線引けとなり、小幅続伸。158円台から新たな上昇トレンド入りした流れを維持しています。
介入への警戒感はありますが、上昇トレンド入りしてまだ日が浅く、深い押しにはつながりにくい状態です。
週足でも4週連続陽線となっており、下値を急角度で切り上げています。
今週は160円台を試す動きが意識されやすい一方、157.50以下で終えると調整入りの可能性が高まります。
下値抵抗:159.00-10 / 158.60-70 / 158.00-10 / 157.50-60
3月16日 USD/JPY(ドル円)戦略
- 159.10-20で押し目買い
- 損切り:158.40
- 様子見
🇪🇺 EUR/JPY(ユーロ円)
陰線引けで続落。182.00-10のサポートはまだ守っていますが、上値を切り下げる流れにあり、日足の形もやや悪化しています。
そのため、足元は下値リスクを意識しやすい状態です。
182円を割り込んで終えると新たな下落リスクが点灯し、181円割れでは175円方向まで意識されやすくなります。
反発余地はありますが、まずは下値サポートを維持できるかの確認が先になりそうです。
下値抵抗:182.00-10 / 181.50-60 / 181.10-20
EUR/JPY(ユーロ円)戦略
- 様子見 または 182.00-10で軽く押し目買い
- 損切り:181.70
- 様子見
🇬🇧 GBP/JPY(ポンド円)
安値圏で引ける陰線となり、単体ではやや弱い形です。
ただし、下値を切り上げる流れ自体はまだ崩れておらず、210円を割り込まない限り大きく下値が広がりにくい状態です。
208円を割り込まない限りは調整下げの範囲内と見られますが、上値では戻り売りも出やすい地合い。
まずは210円台を維持できるかがポイントになります。
下値抵抗:211.00-10 / 210.40-50 / 210.00-10
GBP/JPY(ポンド円)戦略
- 1日様子見 または 210.40-50で押し目買い
- 損切り:209.80
- 212.20-30で戻り売り
- 損切り:213.00
🇦🇺 AUD/JPY(豪ドル円)
続落して上値を切り下げており、日足の形はやや悪化しています。
それでも、下値を切り上げる流れはまだ維持しており、すぐにトレンド転換とまでは言えません。
ただし110円台前半のサポートを割り込むと下値リスクが点灯し、110円割れでは108円方向が意識されやすくなります。
目先はやや押しやすい可能性があるため、買いは無理に急がず引きつけたい局面です。
下値抵抗:111.10-20 / 110.50-60 / 110.10-20
AUD/JPY(豪ドル円)戦略
- 1日様子見 または 110.50以下で押し目買い
- 損切り:110.00
- 112.40-50で戻り売り
- 損切り:112.80

