初めてのCFD取引 Part-37

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今回は著名な投資家の格言を幾つかご紹介

先ずは、
1.「ウォール街に新しいものは何もない。投機は人間が古来、繰り返し行ってきたことだからだ。今日株式市場に起こったことは、過去にもあったし、将来再び起こる事になるだろう」
ジェシー・リバモア:『投機王』と言われたアメリカ稀代の相場師。
1877年~1940年

⇒ 80年も前に、過去の事例は繰り返させられると。悩んだり、迷ったりしたときには過去の事例が役に立つことに。

2.「何もかもが上手く周っている時期が過ぎると、簡単にお金をかりることができなくなり、資産価値の上昇が金余りによるものではないという誤解も消える。バブルは通常非対称な形状となる。ゆっくりと成長するが、破裂する時は突然で破滅的なのだ」
ジョージ・ソロス:英ポンド危機を引き起こし、「イングランド銀行を負かした男」といわれた投機家。
1930年~

⇒ これこそ過去何回も我々が経験してきたバブル崩壊。弾けてみて初めてわかるこれこそバブル。

3.「相場と言うものが分かり出したのはこの頃だ。休みなしに強行軍すると、兵隊はバタバタ倒れる。休みも挟まねばならぬ。『休むも相場』と言うが、まったくその通りである」
山崎種二:相場師・実業家。山種証券、山種物産、株式会社ヤマタネの創業者。
1893年~1983年

⇒ 『休むも相場』、つまりポジションをスクエアに。初めて色眼鏡から解放されて、自然体になって見えてくるものも有る事でしょう。

4.「個人投資家に出来ない事は、プロに有利なゲームでプロに勝つことだ。自分のゲームで自分にコントロール出来る事で勝てば良い」
ベンジャミン・グレハム;バリュー投資の父と呼ばれるプロ投資家・経済学者。
1894年~1976年

⇒ 『己をわきまえろ、無茶な投資は避けろ、ほどほどに』と言う事でしょうか。

5.「床屋に髪の毛を切った方が良いかどうか聞いてはいけない。いつも『切るべきだ』という答えしか返ってこないのは、不動産業者やウォール街のバンカーも同じだ」
ウォーレン・バフェット:「オマハの賢人」と称される著名な投資家。40年以上もの長期間にわたり驚異的な運用成果を続けて大富豪になる。
1930年~

⇒ 投資するにあたりアドバイスは求めていいかもしれません。
しかしその結果、ポジションを持った瞬間から全てが自己責任です。


これらの中で、印象に残った格言はありましたか?

格言って、自分が熱くなった時や判断を迷う時などには先人の良いアドバイスになる気がします。
相場の『酸いも甘いも知る』、天国も地獄も知り尽くした人が経験則の上で言っているので、重みがあります。


景気は良くなれば、いつかは悪くなる。

バブルになったら何時かははじける。しかしそれが弾けるまで誰にもわからない。

そしてはじけた時に御自身の資産をどの様に守るかが大切です。

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