取引するときにストップロスを入れなければいけない4つの理由

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みなさん、こんにちは。海外太郎です。
紅葉が待ち遠しい今日この頃です。今週くらいから全国的に見ごろになるんでしょうか。

今回は、海外のFXブログサイトEdgewonkで見つけた、ストップロスをすべき理由4つについて簡単にご紹介したいと思います。

4 reason why traing without a stop loss will stop you from growing as a trader

ストップロスなしでは、ポジションサイズがコントロールできない

ストップロスを設定しないと、どんなタイミングでポジションを閉じるべきなのか計画を立てることが困難になります。ひいては、どれだけのリスクを取っているのかも把握できなくなります。

リワード・リスク・レシオを把握できない

リワード・リスク・レシオとは、Edgewonkが重要視している指標であり、その定義は次の通りです。

リワード・リスク・レシオは、保持しているポジションにおけるテイクプロフィットとストップロスの割合である

Edgewonkによれば、リワード・リスク・レシオとトレードとトレードの勝率を比較することで自分のトレードの癖などを改善することができるとのことです。

取引で、ストップロスを設定しないと、リワード・リスク・レシオを計算できないので、自分の取引スタイルを評価することができなくなります。

FX取引全体の管理ができなくなる

ストップロスを入れることで、ポジションエントリーした時点での状態と、ポジションを閉じたときの状態を比較することができます。この比較が自分の取引マネジメントの練習になります。ストップロスを入れないことは、自分のトレーダーとしての成長を阻害してしまうことになります。

適切なストップロスの値のコツを掴めない

しばしばストップロスをどの程度の値に設定すればよいのか、戸惑うことってないでしょうか?そういう状況になるのは、単純にストップロスの経験不足であることが大きな原因です。ストップロスを入れないと、ストップロスの練習量自体を増やすことができないので、非常にもったいないです。ストップロスの経験を積めば、自ずとどの程度のストップロスが適切な値なのかが直観的に分かるようになります。

いかがでしたでしょうか?
今回は、ストップロスを利用すべき4つの理由という内容で、記事紹介をしてみました。ストップロスはFX取引をする上でセーフネットとなるべき重要な機能ですので、必ず利用されるようお勧めします。

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