【FX初心者講座】海外FX業者の注文方式ってどう違うの?

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みなさん、こんにちは。海外太郎です。週末いかがお過ごしでしょうか?
ぜひ、次の一週間への英気を養って下さい。

 

今回は、注文方式の違いについて書いてみたいと思います。

 

DD、NDD、STP、ECN。FX業者のウェブサイトやFX関連のいろんなサイトでしょっちゅう目にする単語です。
「でも、各用語がどういう意味なのか、イマイチわからない。。。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ご安心ください。今回の記事を読めば、それらの違いが分かるはずです。

 

注文方式のグループ分け

まず、注文方式を体系的に分類してみます。下の画像をご覧ください。

注文方式グループ分け

 

FX業者の注文方式は大きく分けて、DD方式とNDD方式に分かれます。
そして、NDD方式というグループの中に、ECNとSTPが属しているわけです。

 

DD方式とNDD方式

DD方式とNDD方式の違いは、みなさんご存知かもしれません。
DD方式とは、

 

FX業者のディーリングデスクが仲立ちとして、顧客の注文情報をインターバンク市場へ流す仕組み

 

です。一方、NDD方式とは、

 

ディーリングデスクが介在せず、顧客の注文情報が直接インターバンク市場へ流れる仕組み

 

と定義されます。

 

DD方式では、FX業者のディーリングデスクが顧客注文の反対売買を行っています。つまり、顧客とFX業者の間で利害対立が発生するわけです。そのため、FX業者の一部は損失を受けたくないから、呑み行為をしたりリクオートをしたりしてしまうんですね。

 

因みに、国内FX業者の大半はDD方式を採用しています。

 

NDD方式では、全ての顧客の注文情報がディーリングデスクを介することなく処理されます。FX業者と利害対立は発生しませんし、市場参加者の売買が成立して初めて約定されることになるので、とても公平で透明性が高い方式なのです。

 

では、そんなNDD方式のうちで、ECNとSTPはどう違うのでしょうか?

 

ECNとSTPの違い

ECNとSTPの違いは、「顧客の注文がインターバンク市場でどのように処理されるか」にあります。

 

ECNでは、個人投資家、銀行、ファンド、その他金融機関の売買注文情報が市場でマッチングされることで、売買が成立します。
株式の売買方法に似ていると言えます。

 

STPでは、顧客の注文情報は、FX業者のカバー先である銀行やリクイディティプロバイダーへ渡され、
その時点で売買が成立することとなります。

 

ECNやSTPを採用しているFX業者は、カバー先からもらっているレートに手数料(スプレッド)を上乗せして顧客に提供したり、
インターバンク市場に直接注文を流す際に取引手数料として顧客から徴収します。そのため、比較的、NDD方式のFX業者では、スプレッドが広い、もしくはスプレッドは狭いけれど取引手数料が別途発生することになります。

 

昨今、取引コストの安さ競争が過熱していますが、上で述べてきたことを踏まえると、こうしたNDDを採用したFX業者のやり方こそが、FX業者としてのまっとうなあり方なのではないかと思われます。

 

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