【FX初心者講座】為替チャートの見方その1

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みなさん、こんにちは。海外太郎です。

 

先週後半から昨日まで、ちょっと遅めの夏休みでした。お休み中、記事の更新をサボってしまってごめんなさい。
代わりに記事を書いてくれた花子、ありがとう!

 

さて、今回はFX初心者講座第2弾、ということで、為替チャートの見方についてまとめてみたいと思います。

 

チャートの種類

ローソク足

おそらく、多くのトレーダーさんが最も使っているであろうチャート。値幅の増減を表すチャートの様子がローソクのように見えるから、「ローソク足」と呼ばれています。FXだけでなく、株式取引でもよく使われていますね。

candle.png

 

 

バーチャート

価格の増減がバー(棒線)で表されているチャートです。

barchart.png

 

 

ラインチャート

相場の終値を結んで線で表示しているチャートです。

linechart.png

 

 

ローソク足をさらに詳しく見てみる

ここからは、最もポピュラーであるローソク足についてもう少し詳しく説明してみたいと思います。

海外FXでは、MT4という取引システムを利用することが一般的です。

このMT4では、ローソク足は初期設定で、下図のように黒塗りのローソクと白塗りのローソクの2種類で使い分けされます。

candle2.png

 

 

MT4のチャート初期設定では、上図のように、黒塗りローソクが値上がりした場合に用いられ、白塗りローソクは値下がりした局面で使用されます。この違いはとても大事ですので、よく覚えておいてくださいね。

 

時間軸を使い分ける

MT4では、チャートの時間軸を細かく変更することができ、ローソク足の1本が 

 

  • 1分(分足)
  • 1時間(時間足)
  • 1日(日足)
  • 1週間(週足)
  • 1ヶ月(月足)

 

 

を表すように設定することができます。

例として、AUDJPY(豪ドル日本円)のチャートで、1時間足、1日足、1週間足を下に挙げてみます。

 

1時間足

hourcandle.png

 

1日足

daycandle.png

 

 

1週間足

weekcandle.png

 

お分かりのように、時間軸を変えると、チャートの形が大きく変わります。

 

スキャルピングと言われる、短期の取引には1分足のチャートを使う、

もう少し長めのスパンで取引をする場合には、日足などを使う、

 

といった具合に、取引スタイルや相場の状況に合せて臨機応変にチャートを使い分けたいですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、チャートの種類3つと、その中で最も使用頻度が高いローソク足チャートについて説明してみました。チャートはFX取引をするうえで絶対に欠かせないツールですので、しっかり仕組みを理解できるようになりたいですね。このシリーズは今後も続けていきますので、次回をお楽しみに!

 

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